大きな書店はやっぱりテンション上がる。ブックファースト新宿店

もんのすごい久しぶりに

書店に入りました。

わりと大きなとこで、

ダーーっと何本も本棚が並んで、

差しも平積みも大量の店舗。

ちょっとさすがに社会が経済回そうぜって雰囲気だし、

少しずつ自分のしたいお出かけとかをやってこうと

思います。

むしろガマンしすぎだったかもしれません。

この記事を書いた人
キング

キング

・のらギルドマスターキング

・Webメディア運営13年目

・英語TOEIC900目指し中

・心理学、哲学、歴史など勉強中

・静かに考え事するのが好き

・元書店員、選書が好き

浦島太郎の状態が逆に楽しい

まーじで久しぶりに書店をフラフラしたので、

いつの間にかたくさんの本が出版されていました。

エンドにも平積みにもランキングにも

見たことない本がいっぱい。

これこれ、結構楽しいです。

手に取りたい欲、

読みたい欲を自覚する瞬間です。

好奇心だとか向上心みたいなセンサーが

錆びついていないことを確認。

そういう意味では、

自分の意識のチューニングにも出来ます。

書店に足を運ぶのは。

欲しい物リストに本を追加しまくるのがたまらん

フラッと久しぶりに入ったのもあって、

今回は本を購入こそしなかったんですが

見かけて気になった本たちがいくつかありました。

ネットでの目的買いだけでなく、

やっぱり実物を手にとって衝撃をうける

出会い買いも楽しいですよね、本は。

大きな本屋に行くと数冊は目に留まるモノがあるもんです。

ぼくはメモ帳代わりにAmazonの欲しい物リストを使ってます。

タイトルだけでなく、表紙や出版社なんかも

すぐに確認出来ますからね。

そしてタイミングを見て、基本的に後でちゃんと買いますね。

買う場所は(別の)本屋か、Amazonなどのネットかって感じで。

そして見つけさせてくれた元の本屋には、

何度も通っていつかはお金を落とすことが多いです。

なんとなく肌に合うお店ってあるものですからね。

今回は人文、心理学のコーナーで特に足をとめた

基本的にぼくは、

書店に入るとジャンルを問わずに全体をバーっと見ます。

児童書も見るし、歴史も見るし

どんな出版社がどんな本を出していて、

流行はなにかとか、流行にしたいのはなにか、とか

もんもん考えながらうろつくのが好きです。

同時に自分の反応も見たいし。

自分の興味がなにを見つけるのか

アンテナに引っかかるのはなにか

を探るイメージ。

今回はわりと人文とくに心理学のコーナーに長く立ったような気がします。

欲しい物リストにいれたのは、

【情報を正しく選択するための認知バイアス事典】

【情報を正しく選択するための認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編】

【世界最先端の研究が教える すごい哲学】

むつかしそうだけど知りたいなーってことを、

とっつきやすくライトにわかりやすく読めそう。

こういうのが流行っているってことは、

ショートカットしつつ全体像を把握したいっていう

ラクしてごっそり…という需要狙いでしょうか。

ぼくはまんまと、

これらを近いうちに買います。あはは。

あとは、これ↓

【読書道楽】

ジブリの鈴木敏夫さんの、

読書の本。

有名な人とか実績すごい人の思考回路を

「読書」ソートで学べるようなのって

いいですよね。

ブックファースト新宿店ふらりとしたよ

ちなみに今回行ったのは、

東京にあるブックファースト新宿店ってところです。

JR新宿駅からでも、小田急、東京メトロ、京王でも都営地下鉄でも

新宿の改札の迷宮を抜けたら行けます。

直線で徒歩3分くらいですが、迷わないで人混みを抜けるのを加味して

実際は改札出て徒歩7分から10分ですかね。

西側、都庁側。デカいヨドバシカメラ側。

新宿紀伊國屋書店じゃない方。あっちは東口。

広めの総合書店で、

地下1階と地下2階の2フロア。

検索機もセルフレジも見かけました。

文房具や書斎グッズ、

レザーアイテムも品ぞろえ豊富。

あと地味にぼくがブックファースト新宿店を気に入ってるのが、

床が張替えできるじゅうたん?みたいなやつってとこ。カーペットかな?

革靴やヒールのカツカツの音があまり聞こえなくてすむのが良い。

クリーニングというか掃除が大変そうだけど。

たまにいません?書店で

モデルかってくらいドヤ顔で

店内をカツカツしてるやつ。

後ろで手を組んだりして通路のド真ん中歩きがち。

「てめーの自己顕示欲とか雑音、いらんねんっ」

って思っちゃう。

まとめ、大量の本にふれて自分アンテナのチューニングをするのだ

久しぶりに書店に入ってテンション上がった

話でした。

出版不況だとか、書店が閉店だとか

ネガティブなニュースがちょくちょく入ってきます。

電子書籍や新規事業、

合併だ吸収だでなんとかふんばってサバイブしているところが

多いかもしれません。

けどきっと、まだまだ本はなくならないでしょう。

書店も続くところはまだまだこっからでしょう。

ポジティブなニュースが比率少なめなのは

いまに始まったことじゃないし。

いろんな本もそうですが、

本に出会ったときの自分の反応を

まだまだ見ていたいので

本という物体にお金を落とすのは

やめられない止まらないですな。

自分の好奇心や向上心のチューニングがてら、

書店に足を運ぶのも面白いですよ。