Amazonのセールの時期って
ワクワクしますよね。
どんなアイテムが安くなってるか
ついついサイト、アプリをガン見しちゃいます。
そして、同時にこんなことを考えます。
「…ソンしたくないな」と。
偽物がこわい?知ってればもっとオトク?
なにか裏ワザルートがあるのでは…?
みたいな。
すいません、
ぼくはそんな裏ワザ知らないです。
はっきり言います。
これから書くことは
一部の人しか知らない
「超オトク情報!期間限定!急いで!」
…なんかじゃないです。
自問自答のクオリティを上げるヒント
くらいに思ってください。
Amazonセールとの距離感の話って感じでしょうかね。
情報や欲望との向き合い方のような。
重要なのは
ほしいものリストをあやつること
だと思います。
まあ気楽にどうぞ。
目次
衝動買いをおさえるには、普段から欲しがっておく
いつもより安い値段のアイテムが大量にあると
あれもこれもとカートにブチ込んで
持ちきれないくらいほどダンボールが届くなんてことに…
まさか、なってないですよね。
普段から「ほしい」と思ったものを
ほしいものリストに入れておけば、
衝動買いではありません。
「ほしいものを買う」という目的買いです。
お財布が許す限りは、セールでガンガン買えばいい。
そのアイテムを、
・ほしいと思った
・リストに入れて、一定期間買わずに過ごした
・セールのタイミングで実際に買った
この一連の流れにのせることが重要。
ポチって支払いまでの期間が短いと
衝動買いが色濃くなります。
それは後悔の濃度も濃くなりやすい。
まあ衝動買いでもいいっちゃいいんですよ。
あとで後悔しないなら…。
変わりそうな信号機みたいなモンです。
いちいちリストに入れてちょっと待つことで、
事故を防ぐんです。
これはセール期間中にも使えます。売り切れ御免ですが。
ほしいものリストで未来の自分に「おすすめ」する
セールでオトクで盛り上がっているとき、
くやしい思いをしたことありませんか?
金欠で手が届かないとか。
出費の予定が別であるから、お金使えないとか。
ぼくはそりゃもう、よくあります。
しかも何かとバタつく、12月とか年末年始とかね。
ブラックフライデーとかサイバーマンデーって、
秋の終わりからお正月あたりまでで
ドバーッときますよね。
(それは会社が「そこで売りたい」からですよ。
気持ちよく年を越したい。ボーナス前後にお金落として欲しい。
言ってみればタイミングの文化です)
ほしいものリスト、活用していますか?
リストに入れといて、次のセールのときに
スッと買えるようにしておけばいいんです。
・商品のページで「リストに追加」
・ほしいものリストの名前をセールのメモにする「22年11月ブラックフライデー」とか
・次のセール時などに、リストから買い物しにいく
セールで安くなるものってのは、
メーカーなどが「この商品をAmazonセールの対象にしよう」
って決めるから安くなるんです。
そしてそのゴーサインを出しやすい企業、
ぜったい安くしない企業、
特徴がある。
いまセールになっている商品は、
ゴーする側のメーカーかもしれない。
そしたら安くなりやすくて嬉しいですね。
次も安くなればいいなと願望こみで
リストに加えましょう。
そのリストは、
ほしいと思ったアナタにしか作れない
ほしいものリストです。
そして、
一番ビビッとくるコマーシャルのはずです。
注文履歴をざっと見返して、欲望をとらえる
注文履歴、見てますか?
商品が届くまでしか見ないって人、
確定申告の経費計算のときだけめっちゃ見るって人、
いろいろいるかもしれません。
ざっと見て、
「あまり買わないジャンルのものを買おう」
っていうのはどうでしょうか。
欲望の方角をあえてそらす、
上から見下ろしてみる、
んです。ようするに視点を変えようとしてみる。
いつもお菓子買ってるから、
今回のセールではお菓子以外を買おうとか。
ガジェットばかり買ってるから、
アナログなものだけセールで探そうとか。
そして、
そのままやってもいいし、
変わらずいつものジャンルを買ってもいい。
やっぱりお菓子がほしいなら、それはほしいんですよ。再確認です。
ガジェットは実は足りてると気づけば、
今回のセールはスルーしてもいいんですよ。
Suicaのタッチアンドゴーみたく
ポチってすぐ買うんじゃなくて、
立ち止まるのもひとつの手です。
まとめ、セール情報や欲望との距離感をあやつればソンはしない、自分専用のデータベースができる
Amazonセールのとき
ぼくがやっている、
ソンはしない方法の話
でした。
ちょっとズルく聞こえるかもしれませんが、
情報と欲望それぞれの距離感を
自分自身でコントロールできれば、
ソンはしないです。
セールで買わなかったら機会損失とか、そういうのは別腹。
・衝動買いをおさえたいなら、目的買いにすればいい「ほしいものリスト使う」
・いま手が届かないアイテムをログに残す「ほしいものリスト使う」
・いつもと違うジャンルを狙ってみる、またはいつも通り「注文履歴を見る」
セールでソンをしない、
これをするには自分がほしいものはなんなのか
衝動買いしたくなるものはなんなのか
5W1Hの
・いつ(When)…セール期間中
・どこで(Where)、セールのサイト
・誰が(Who)、自分
・何を(What)、気になったアイテム
・なぜ?(Why)、ほしいから
・どのように(How)、ポチる
…自分が気になったアイテムの
情報や欲望を
よく観察することが大事です。
あまりリピートしないものは
買った後はほしいとは思わなくなるし。
ぼくは「買うな」と言ってるんじゃないんです。
「納得した上で、買いまくれ」と言ってます。
まあ、試してみてはいかがでしょうか。
まずはほしいものリストを使いこなすとこから。
買いたくてしょうがないなら、それもよし。レッツゴー。
ふっふっふ これで ぼくは Amazonセールのソンしない立ち回り方と セール情報と自分の欲望をほしいものリストと注文履歴でよく見ると ソンするかソンしないかはアナタしだいに 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…より良い未来を手に入れるために 立ち向かっていく キング の快進撃は つづく!