人間関係の悩みは誰にでも起こりうるものですが、
適切な本を読むことで考え方や行動が変わり、
状況を改善できることがあります。
ここでは、人間関係にまつわるおすすめ書籍を4冊ご紹介します。
各書籍の特徴やポイントも書いてます。ご覧ください。
目次
1. 嫌われる勇気
嫌われる勇気です。
よく名前が上がるくらい有名なこの本ですが、
未読の人はもったいないです。
それくらいだいじなことが凝縮されています。
- 著者: 岸見一郎、古賀史健
- 概要: アドラー心理学に基づき、人間関係の悩みの根源を解き明かすベストセラー。
- 特徴: 哲学的な対話形式で読みやすく、難しい心理学の知識がなくても理解できる。
- ポイント: 「課題の分離」や「共同体感覚」など、具体的な概念を用いて人間関係の悩みを解説。
- こんな人におすすめ: 人間関係の悩みを根本的に解決したい人、アドラー心理学に興味がある人。
2. 伝え方が9割
伝え方が9割です。
発売されてからずいぶんたちますが、
書店に行くとかなりの確率で平置きされていたりします。
- 著者: 佐々木圭一
- 概要: 相手に気持ちよく受け入れてもらうための「伝え方」の技術を解説。
- 特徴: 具体的な事例やワークを通して、実践的なスキルを身につけられる。
- ポイント: 伝え方次第で、相手の反応が大きく変わることを解説。
- こんな人におすすめ: 人間関係を円滑にしたい人、コミュニケーションスキルを上げたい人、仕事やプライベートで相手にうまく伝えたいことがある人。
3. 孤独のすすめ 人生後半の生き方
孤独のすすめ 人生後半の生き方です。
人生後半とありますが、
人生前半の人にも響く部分があるかもしれませんよ。
- 著者: 五木寛之
- 概要: 「孤独」を前向きにとらえ、豊かな人生を送るためのヒントを紹介。
- 特徴: 文学的な表現で、読者の心を深く揺さぶる。
- ポイント: 孤独を恐れるのではなく、受け入れることで新たな発見があることを説く。
- こんな人におすすめ: 孤独を感じやすい人、一人で過ごすのが苦手な人、五木寛之の文章が好きな人。
4. 自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術
自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術です。
- 著者: ちきりん
- 概要: 自分らしく生きるために必要な「考える力」を鍛える方法を解説。
- 特徴: 独自の視点で、社会や人間関係について深く考察。
- ポイント: 思考力を高めることで、人間関係の悩みも解決できることを示唆する。
- こんな人におすすめ: 自分の考えを持ちたい人、情報に流されやすい人、ちきりんの考え方に共感する人。
まとめ、自分の前に広がる景色はカスタマイズ可能だと思おう
人間関係にまつわるおすすめ書籍を4冊
の話でした。
自分の目から見える景色は
本質的には
自分だけのものです。
そこから見える景色は
カスタマイズが可能です。
あえて色眼鏡で見てみたり、
まぶしいならサングラスをつけてみたり、
目を凝らしてじーっと凝視してみたり。
まだまだ人生長いので
人間関係でクヨクヨ悩む時間は減らしたいものですね。
ぼくも不器用なりにがんばってみます。