人間関係の悩みを軽くするおすすめ本4選

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人間関係の悩みは誰にでも起こりうるものですが、

適切な本を読むことで考え方や行動が変わり、

状況を改善できることがあります。

ここでは、人間関係にまつわるおすすめ書籍を4冊ご紹介します。

各書籍の特徴やポイントも書いてます。ご覧ください。

この記事を書いた人
キング

キング

・のらギルドマスターキング

・Webメディア運営13年目

・英語TOEIC900目指し中

・心理学、哲学、歴史など勉強中

・静かに考え事するのが好き

・元書店員、選書が好き

1. 嫌われる勇気

嫌われる勇気です。

よく名前が上がるくらい有名なこの本ですが、

未読の人はもったいないです。

それくらいだいじなことが凝縮されています。

  • 著者: 岸見一郎、古賀史健
  • 概要: アドラー心理学に基づき、人間関係の悩みの根源を解き明かすベストセラー。
  • 特徴: 哲学的な対話形式で読みやすく、難しい心理学の知識がなくても理解できる。
  • ポイント: 「課題の分離」や「共同体感覚」など、具体的な概念を用いて人間関係の悩みを解説。
  • こんな人におすすめ: 人間関係の悩みを根本的に解決したい人、アドラー心理学に興味がある人。

2. 伝え方が9割

伝え方が9割です。

発売されてからずいぶんたちますが、

書店に行くとかなりの確率で平置きされていたりします。

  • 著者: 佐々木圭一
  • 概要: 相手に気持ちよく受け入れてもらうための「伝え方」の技術を解説。
  • 特徴: 具体的な事例やワークを通して、実践的なスキルを身につけられる。
  • ポイント: 伝え方次第で、相手の反応が大きく変わることを解説。
  • こんな人におすすめ: 人間関係を円滑にしたい人、コミュニケーションスキルを上げたい人、仕事やプライベートで相手にうまく伝えたいことがある人。

3. 孤独のすすめ 人生後半の生き方

孤独のすすめ 人生後半の生き方です。

人生後半とありますが、

人生前半の人にも響く部分があるかもしれませんよ。

  • 著者: 五木寛之
  • 概要: 「孤独」を前向きにとらえ、豊かな人生を送るためのヒントを紹介。
  • 特徴: 文学的な表現で、読者の心を深く揺さぶる。
  • ポイント: 孤独を恐れるのではなく、受け入れることで新たな発見があることを説く。
  • こんな人におすすめ: 孤独を感じやすい人、一人で過ごすのが苦手な人、五木寛之の文章が好きな人。

4. 自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術

自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術です。

  • 著者: ちきりん
  • 概要: 自分らしく生きるために必要な「考える力」を鍛える方法を解説。
  • 特徴: 独自の視点で、社会や人間関係について深く考察。
  • ポイント: 思考力を高めることで、人間関係の悩みも解決できることを示唆する。
  • こんな人におすすめ: 自分の考えを持ちたい人、情報に流されやすい人、ちきりんの考え方に共感する人。
自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術

まとめ、自分の前に広がる景色はカスタマイズ可能だと思おう

人間関係にまつわるおすすめ書籍を4冊

の話でした。

自分の目から見える景色は

本質的には

自分だけのものです。

そこから見える景色は

カスタマイズが可能です。

あえて色眼鏡で見てみたり、

まぶしいならサングラスをつけてみたり、

目を凝らしてじーっと凝視してみたり。

まだまだ人生長いので

人間関係でクヨクヨ悩む時間は減らしたいものですね。

ぼくも不器用なりにがんばってみます。

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