キングといいます。
ぼくは自由が大好きです。作戦を考えて、
試して実際に行動することが出来る自由が大好き。
「若い時の苦労は買ってでもしろ…」
そんな言葉を本気にして、この数年間かなり苦労してきました。
最近少しずつ、自由時間が増えつつあって、幸福感を感じています。
自分で選んだ道だけど、長めの下積みの期間がもうすぐ終わる…
古い言葉で言えば、これから先「ずっとオレのターン」にしようとしています。
目次
時間を増やすには、金がいる
ぼくはもともと貧乏でした。今もそんなに持ってはいないけど。
時間とお金がほんとになかった。
アルバイト掛け持ちとかでなんとかやりくりする日々。
疲れて毎日ヘトヘトの中、なんとか生活を変えたいと思って、
いわゆる副業の本や雑誌を読み漁り、
初期投資が少なくすんで、試すことが出来るものにいくつも挑戦してきました。
いま、こんなブログを書いてるってことは、、
そういうことです。
ブログがぼくにとって、わりとしっくりフィットする副業だったのです。
資格をとるには勉強がいる、だから後回しにした
世の中には資格が必要なお仕事とかいっぱいありますね。
けど資格を取るためには、勉強をする必要があります。
ぼくにはその「時間」を捻出する余裕がなかった。
そして、資格を取るためのお金もなかった。
だからかなあ、ちょっと時間とお金が出来始めて、
勉強したい欲がどんどん上がっています。
知識欲というか、自分を高めたい欲というか。
いろんな種類の欲を満たせるようになるぞ、これからは
人間はいろんな欲望を持っています。
三大欲求の食欲・性欲・睡眠欲とか。
マズローの、なんか三角形のやつとか。
自己実現欲求がてっぺんにくるやつ。
アブラハム・ハロルド・マズロー(Abraham Harold Maslow, 1908年4月1日 – 1970年6月8日)は、アメリカ合衆国の心理学者。
ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区に生まれる。彼は人間性心理学の最も重要な生みの親と言われている。これは精神病理の理解を目的とする精神分析と、人間と動物を区別しない行動主義心理学の間の、いわゆる「第三の勢力」として、心の健康についての心理学を目指すもので、人間の自己実現を研究するものである。彼は特に人間の欲求の階層(マズローの欲求のピラミッド)を主張した事でよく知られている。マズローは人間についての学問に新しい方向付けを与えようとしたが、彼の著作はそれ以上に内容豊かなものになっている。著書、雑誌論文は100編以上におよび、アカデミックな心理学のみならず、教育や経営学のような隣接領域にまで彼の思索は及んでいる。
引用元:アブラハム・ハロルド・マズローWikipedia
自己実現理論(じこじつげんりろん、英: Maslow’s hierarchy of needs)とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。
自己実現論、(マズローの)欲求段階説、欲求5段階説、など、別の異なる呼称がある。
ピラミッド状の階層を成し(なお、マズローの著書にはピラミッド階層についての言及はされていない)、マズローが提唱した人間の基本的欲求を、高次の欲求(上)から並べる[2]。
自己実現の欲求 (Self-actualization)
引用元:自己実現理論Wikipedia
承認(尊重)の欲求 (Esteem)
社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
安全の欲求 (Safety needs)
生理的欲求 (Physiological needs)
余裕がない状態って、ほんとに下の方の欲求を満たすので精一杯になるんですよね。
このてっぺんの「自己実現欲求」を満たせるにはどうしたらいいのか、
ぼくに取っての、ぼくの周囲の自己実現欲求とはなんなのか…とかを考えていたら
だんだんと心理学に興味が湧いてきたんです。
苦労を先に味わうと土壇場でふんばれる。「あの頃に比べれば…」
まあ苦労話はもう無事に乗り越えつつあるからまた別の機会にダラダラ書くとして、
苦労そのものの話をすると、
先に苦労をしておくと、副産物があります。
それは、「あの頃に比べたら…」って思うことが出来るんです。
それを考えることが出来るのは、乗り越えてきたから。
「あの頃」でゲームオーバーになってたら、今ここにいないんです。
例えば夜中のワンオペのアルバイトで、トイレに行けなくて数時間ガマンしたとか(実際に体験しました…キツかった)
雪に降られながら、数時間屋外に突っ立っていたりとか。(これも体験しました)
お仕事として、お客さんが存在するからそのキツい体験も存在する。だから誰かがやる。
それはわかった上で、ぼくは、キツかったです。生理的欲求が危ないし、トイレもらしたらプライドもアレになるし…。
ぼくはその苦労をしないためにはどうしたらいいのかも考えるようになりました。
考えて、動いて、効果がある行動を積んでいく
そんな下積みが長いぼくですが、
結局は「考えること」「やってみること」で、
現状を良くしていきました。
タナボタで勝手にとか、なかったです。
才能とか、キラキラふんわりとしたものはないです。
そんな人もいるのでしょう。ぼくとは勝負所の嗅覚が違うのかもしれません。
ぼくの場合は地道に、努力、血の汗、かすり傷、筋肉痛、脳汁…
そういう泥臭いめんどくさいものを積んで積んでなんとかやってこれました。
合言葉は「這ってでも進め」です。
ふと気づいたら、ちょっとだけ前に進んでいました。
と同時に、ぼくとは違う人たちの考え方や心のあり方、心理についてももっと知りたくなってきました。
いま、戦略を時間と行動力で研ぎ澄ませる、それを記せることそのものが嬉しい
そんなわけで、これを書きながら、
「ここまでよくやった」と自分をほめたり
「これからやりたいことがいっぱいだ」とか
やたらワクワクしています。
これまた懐かしいワードでいえば「お前のオールをまかせるな」ってやつ。
ぼくの王様は、ぼくです。だからキングです。
まだまだぼくの自己実現の冒険ははじまったばかりです。
城にふんぞり返っているヒマはない。
やりたいことバシバシやっていくぞ。
まずは心理学とかいろんな資格とか技能とかの本とか読みたいなってとこです。